audiobook.jpのおすすめオーディオブック「チャンス: 成功者がくれた運命の鍵」

6月もさまざまなジャンルから多くの作品が追加されました。

2022年6月のaudiobook.jpのおすすめ作品を聴き放題の作品に絞って紹介していきます！

今回は文字数が多くなったため1冊に絞って、気づきになった部分をピックアップしていきます。

それではどうぞ！

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チャンス: 成功者がくれた運命の鍵｜犬飼ターボ

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本作品は移動時間以外にも聞きたくなるほどのめり込みました。

内容はサクセスストーリー調のビジネス書です。

脱サラをして中古車販売業をしていた卓也が、実業家である弓池から与えられた課題をこなしながら、整骨院として成功するまでの道のりが描かれています。

ビジネスで成功したいのか？それとも人生で成功したいのか？

「ビジネスで成功したいのか？それとも人生で成功したいのか？」

メンターである弓池さんに聞かれるシーンがありましたが、ちょっと考えれば人生で成功することの方が大事であることは誰でもわかると思います。

しかし、頭ではわかっていても仕事がうまくいかない時は焦りや不安からビジネス以外のことを蔑ろにしがちになっている時があると感じました。

弓池さんももちろん「ビジネスで成功するのも大事だが仕事はあくまで人生の一部にすぎないので、他をおろそかにしてはいけない。」と言っていて、頭で考えていることよりも一層重要であることを心から納得できました。

弓池さんは僕から失敗するチャンスを奪わなかった。

主人公の卓也が成功してきた道のりを振り返った時に発した言葉です。

成功のノウハウを教えることだけではうまくいかない、成功する自分にはなれないという非常に大事なことです。

成功とは失敗と努力の積み重ねであり、失敗から学ぶことがいかに大事かがこの本を通して痛感しました。

卓也は整骨院のスタッフを雇うときも一度失敗しています。

雇う時に「これからの未来を聞くのではなく、これまでの過去からどんな人を見る」ということが大事であることもこの時の失敗から学んでいます。

最初に雇ったスタッフとは関係がギクシャクしてしまった時にメンターの弓池さんからかけられた言葉がこちら。

人に見下されるのを恐れる人は、人を見下している。
自分のしていることが跳ね返ってきているだけなのに、人のせいにしてしまう。
失敗した原因が自分にあるということを理解し、そのうえで失敗した自分を許し、十分に愛す。
愛することは許すということ。

自責思考が大事、と一言で片付けるのではなく、こうして話を紐解いて語られていたので、自分の中にスッと入って深く考えさせられました。

周りの人を大事にできないと、きっといつまで経っても成功することはできないと思いました。

成功するということは、成功することをやるのではなく、成功する自分になること。

成功するには、成功するための行動が伴ってなければなりません。

棚からぼたもちのような成功は長くは続きません。

行動に移すためには、思想が非常に大事です。

成功する自分というのは、正しい思想を身につけ、その思想のもと行動していくことです。

成功していない人にとって最も重要な成功の教えはもっとも抵抗を感じるものである可能性が高い

成功していないのは、成功しないやり方をしているからであり、やり方を変える必要があるということですね。

しかし成功するには感じとった抵抗を大事にしていかなければなりません。

また成功するには成功者の真似をすることが近道と言えますが、失敗から学びやり方を修正していくことも同義であると感じました。

まとめ

今回は「チャンス: 成功者がくれた運命の鍵｜犬飼ターボ」について紹介しました。

この本は何回も聞きました。
ここまで熱くなれる本はなかなかないです。

将来独立を目指す人や、独立したての人には是非読んでいただきたいです。

「チャンス」はaudiobook.jpの聞き放題プラン(833円/月)でも聞くことができます。

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