【切ない遠距離恋愛】「汝、星のごとく」Audibleで聞いた感想レビュー

汝、星のごとく

最近話題の「汝、星のごとく」ってどんな本?
Audibleでも聞くことができる?

こんな疑問にお答えします。

こんにちは。ふるたまです。

今回は、凪良ゆうさんの著書「汝、星のごとく」を多少のネタバレを含みながら感想を書いていきたいと思います。

本書は直木賞受賞候補にノミネートされていて、本屋大賞も受賞している話題の一冊です。

オーディブルで聞いたのですが、面白すぎて本も購入し、一気に最後まで読みました。

特にクライマックスにかけての盛り上がりは鳥肌モノです。

「汝、星のごとく」はオーディブルで聴き放題対象作品となっています。

まだAudibleに登録していない方は1ヶ月無料で聞けるのでこの機会にぜひ活用してみてください。

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目次

「汝、星のごとく」のあらすじ

公式の紹介文はこちら!読んだあとに誰かに話したくなるような、非常に考えさせられるストーリーです。

ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。
風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。
ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。
生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。
ーーまともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない。

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暁海と櫂は島で暮らしていた高校生まではずっと一緒にいましたが、櫂が漫画家を目指して上京するタイミングで遠距離恋愛になってしまいます。

漫画家として成功していく櫂と、島に残って就職した暁海は、だんだんとすれ違うようになり、疎遠になっていきます。

全く会わないし、連絡も取らなくなった2人ですが、お互いのことはずっと頭に残っていました。

そんな期間が数年ありましたが、とある事件が2人を急接近させてクライマックスへと向かいます。

「汝、星のごとく」が話題になっているのはなぜ?

著者の凪良ゆうさんは、前作の「流浪の月」が2020年本屋大賞ノミネート作品に選ばれたことが大きなきっかけとなり、一躍有名作家になりました。

流浪の月は映画化され、広瀬すずさん、松坂桃李、横浜流星さん、多部未華子さんがキャストを務めたことで話題となりました。

汝、星のごとくは、そんな大注目作家である凪良ゆうさんであることが話題となっている理由の一つです。

作品自体の評価も非常に高く、直木賞候補にノミネートされるなど、数々の賞に選出されています。

また、近年のトレンドである「多様性」について、作品を通して問題提起していることも、現代の日本でウケた理由だと思います。

「汝、星のごとく」の感想レビュー

「汝、星のごとく」を聞いて、生まれ育った環境のなかで、たくましくも苦しくもがく暁海と櫂の生き様に、何度も心を打たれました。

読んでみた総評としては、切なくて泣けるストーリーで、Audibleで聞けて本当によかったです。

以下では、「汝、星のごとく」について、3つのポイントに絞ってレビューしていきます。

  1. 作品の世界観について
  2. 生まれ落ちた環境でどう生きるかについて
  3. 日本の多様性について

汝、星のごとくの世界観

作品は瀬戸内海に浮かぶ島から始まります。

島の高校生だった暁海と櫂ですが、高校卒業して櫂は上京し、暁海は島で就職します。

東京暮らしと島暮らしで二人の価値観はだんだんと乖離していく様子に焦点が当てられています。

お互いがお互いの生活を尊重するあまりに素直になれず、心の距離が広がっていく様子が印象的でした。

生まれ落ちた環境でどう生きるかについて

暁海と櫂は生まれ育った環境が似ており、苦労する部分が重なることが多かったから、お互いに共感し、惹かれ合っていきます。

そもそもの環境を嘆いても仕方がないので、自分の人生に向き合って、その中でどうするのかを考えるしかないんですよね。

自分の人生を大切にすることができれば、きっと世の中の人は周りの人に対して優しくなれると思います。

暁海と櫂も苦労することが多い作中で2人なりの選択をして、覚悟を決めてその道を突き進む様子には勇気をもらいました。

作中の「選ぶことは捨てるということ」、という言葉が印象的でした。

多様性について

汝、星のごとくは、こうあるべきだといった価値観の押し付けに屈せず、自分はどう在りたいのかで行動することの素晴らしさを訴えかけてくれます。

何気なく「普通」や「一般」などといった言葉を普段使いしますが、本作品はこれらの言葉が指す範囲を大きく広げてくれます。

英語の言葉に、”Mind your own business”というものがあります。

直訳すると「自分の仕事に集中しろ」となり、周りを気にせずに自分と向き合うことの重要性を意味します。

島育ちの暁海と櫂が、島のコミュニティの同調圧力のなかで、もがきながらもたくましく生きていく様子には勇気をもらえました。

長い物には巻かれた方が、波風立てずに穏便に過ごせますが、それで自分の人生を生きれるのかというと、100%イエスではないと思います。

自分はどうしたいのか、まわりとはどう折り合いをつけてうまくやっていくのかが大切だと感じました。

人間は人との関わり合いの中で生きる生き物なので、自由に振る舞うことは本当の自由ではありません。

「自分を縛る鎖を自分で選べる状態が自由」であるという言葉がとても腑に落ちました。

まとめ

本記事では、凪良ゆうさんの著書「汝、星のごとく」の感想とレビューを紹介しました。

読んでいる途中は苦しい場面もありましたが、クライマックスにかけての盛り上がりとラストシーンには感動して号泣でした。

読んだらいろいろと考えさせられて、きっと誰かに話したくなるような作品です。

Audibleなら聴き放題プラン対象作品となっています。

まだAudibleの会員になったことがない人は、30日間無料でお試しできるので、お金をかけずに聞けます。

この機会にぜひAudibleで「汝、星のごとく」を聞いてみてください。

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汝、星のごとく

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この記事を書いた人

福岡暮らし / 28歳サラリーマン / やらないと損なQOL向上するライフハック術について発信しています。

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