Amazonオーディブルはアカウントを共有できる?
オーディブルを家族や友達とシェアするにはどんな方法がある?
こんなオーディブルに関する疑問にお答えします。
Audible(オーディブル)は12万以上のオーディオブックが定額で聴き放題ですが、一つのアカウントで最大6台までオーディブルをシェアして利用できます。
1人当たりの料金も安くなるので、せっかく始めるなら家族や友人と利用するのがお得です。
そこで今回は、Amazonオーディブルを家族や友人とシェアする方法4選とシェアする際の注意点について解説していきます。
本記事の簡単な結論はこちら。
- アカウントを家族や友達にシェアできる
- 最大9端末まで利用でき、そのうちスマートフォンで利用できる端末数は6つ
- 音楽プレーヤーでも聴けたり、別アカウントを持つ家族や友人にシェアしたりできる
- ライブラリが共有されるのでシェアするときは注意が必要
\ 30日間の無料体験が可能 /
Amazon Audible(オーディブル)の基本情報
オーディブルはオーディオブック業界の中では、作品本数が圧倒的に多く、12万以上のラインナップが用意されています。
オーディブルの基本情報はこちら。
会社名 | Amazon |
作品本数 | 12万作品以上 |
ダウンロード | ◎ |
バックグラウンド再生 | ◎ |
同時利用 | 最大9台まで可能 |
支払い方法 | クレジットカード、デビットカード |
料金(税込) | 1,500円 |
無料体験 | 初回は30日間無料 |
オーディオブックは両手が塞がっていても、移動中などで聞くことができます。
プロの朗読による聞く読書でスキマ時間も有効活用しましょう!
Audible(オーディブル)で家族や友人とシェアする方法
Amazonオーディブルで家族や友人とシェアする方法は4つ。
- 1つのアカウントをシェアして複数のデバイスで活用する
- オーディブルアプリで関連タイトルをシェアする
- Amazon 「家庭用共有センター」サービスでシェアする
- オーディブルを MP3 に変換して、家族や友人と共有する
それぞれ詳しく解説していきますね。
1つのアカウントをシェアして複数のデバイスで活用する
Audible(オーディブル)は、1つのアカウントで、最大9台のデバイスで同時に利用できます。
この方法は一番シンプルな方法ですが、Android端末で3台、iOS 端末で3台、Windows端末で3台という制約があるので、スマートフォンが利用できる端末数は最大6台です。
自分のアカウントをシェアしたい人に教えれば、家族や友達がオーディブルをそれぞれ個人の端末で活用できるようになります。
同じアカウントを共有するので、料金も1アカウント分で済むのが一番のメリットですね。
ただし、読書のログが残るので、家族や友達が読みかけている本を最初から聞きはじめると、どこまで聞いたかわからなくなるので注意が必要です。
また、Amazonアカウントをシェアするため、あらゆる情報がシェアされます。
人に見せたくない情報がある場合は注意しましょう。
オーディブルアプリで関連タイトルをシェアする
AmazonはAndroidとiOS対応のオーディブルのアプリをリリースしています。
オーディブルアプリの関連タイトルをシェアする機能を使えば、別のアカウントを持つ家族や友達におすすめのタイトルを共有できます。
やり方は簡単で、オーディブルアプリの作品リストの右側にある「…」をタップして、関連タイトルをシェアに進めば、チャットアプリやSNSで作品情報を送信できます。
Amazon 「家庭用共有センター」サービスでシェアする
オーディブルの英語サイトに限り、家族用共有センターに家族のアカウントを登録することで、大人1人と子供2人まで、オーディオブックをシェアできます。
日本のオーディブルのサイトにはこの機能は実装されていません。
Family libraryの管理ページでシェアしたいオーディオブックを選べるので、1つのアカウントをシェアするよりも、共有される情報がオーディオブックのみに限定されるのが特徴です。
自分の家族の配偶者と子供にシェアするといったイメージですね。
日本のオーディブルのサイトにはこの機能が実装されていないので、アカウントを共有するのが一番シンプルだと思います。
オーディブルを MP3 に変換して、家族や友人と共有する
Amazonのオーディオブックはオーディブルアプリ内でしか再生できないように暗号化されています。
そのため、家族や友達とシェアするには、MP3などの一般的な拡張子への変換が必要です。
Audible Audiobook Converterを使えば、MP3に変換できます。
MP3以外にも、MP4、WMA、WAVなどにも変換可能です。
このソフトは有料ですが、無料でお試しすることもできます。
データを変換することができたら、iTunesや音楽プレーヤーでオーディオブックを利用できるようになります!
Audible(オーディブル)をシェアする際の注意点
Audible(オーディブル)は家族や友人とシェアできますが、あくまでアカウントを所有する個人が複数のデバイスでも使えるようにするために作られています。
そのため、アカウントをシェアしてオーディオブックを聞く際には以下の点に注意が必要です。
- アカウントの情報が全てシェアされる
- 聞きかけの本を他の人が最初から聞くと、どこまで聞いていたかわからなくなる
それぞれの注意点の対策について解説していきますね。
アカウントの情報が全てシェアされる
アカウントを共有すると、オーディオブックのライブラリ(読んだ本や購入した本)の情報がシェアされるだけでなく、Amazonでお買い物した過去の情報全てがシェアされます。
家族や友達だからといって、全ての情報をシェアするのは困るという人も多いと思います。
対策としては、過去の履歴はどれも消去できるので、人に見られてもいいようにライブラリを整理してからアカウントをシェアするようにしましょう!
聞きかけの本を他の人が最初から聞くと、どこまで聞いていたかわからなくなる
オーディブルは、一度アプリを閉じても本を途中まで聞いていたところから、再度聞き始めることができます。
しかし、アカウントをシェアした人が同じ本を最初から聞き始めると、途中まで聞いていた記録が失われてしまいます。
そのため、シェアする人の間で、例えば以下のルールを決めておくとよいでしょう。
- 他の人が聞いている途中の本を聞かない
- 他の人が後から聞き始める場合には、ふせん機能でどこまで聞いたかふせんをつけてから聞き始める
まとめ:Audible(オーディブル)を共有・シェアする方法
今回は、Amazonオーディブルを家族や友人とシェアする方法4選とシェアする際の注意点について解説しました。
本記事の結論はこちら。
- アカウントを家族や友達にシェアできる
- 最大9端末まで利用でき、そのうちスマートフォンで利用できるのは6端末まで
- 音楽プレーヤーでも聴けたり、別アカウントを持つ家族や友人にシェアしたりできる
- ライブラリが共有されるのでシェアするときは注意が必要
家族や友人とオーディブルをシェアすれば月額料金を1人分に抑えることができるのでとってもお得です。
オーディブルは30日間の無料体験ができるので、まずは気軽に始めてみてください!
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