【2021年10月オーディオブック】今月のaudiobook.jp聴き放題おすすめ作品を紹介

10月もaudiobook.jpでは、さまざまなジャンルから多くの作品が追加されました。

2021年10月のオーディオブックのおすすめ作品を聴き放題の作品に絞って紹介します!

今月は2冊をピックアップしました。

1. 世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 – 津川友介
2. 檸檬 – 梶井基次郎

それではどうぞ!

目次

audiobook.jpの基本情報

会員数が250万人以上のaudiobook.jpは日本最大級のオーディオブックが聞けるサービスです。

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運営会社株式会社オトバンク
作品数23,000冊以上、そのうち15,000冊が聴き放題プランで利用可能
プラン月額会員プラン / 聴き放題プラン / チケットプラン
聴き放題プランの料金月額プラン:1,330円/月、年割プラン:833円/月
決済方法クレジットカード、キャリア決済

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世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 – 津川友介

この本では著者の経験則から成る主張は一切無く、あくまで科学的なエビデンスを元に語られているのが大きな特徴です。

健康的な食事に関する通説についても科学的な観点から解説されているので、納得できるし非常にためになる作品でした。

特に印象に残ったのは、くだものをそのまま摂取するのと、ジュースで飲むのとでは、得られる効果が真逆であるということです。

原因としては、くだものからは食物繊維と果糖をバランスよく摂取できるのに対して、ジュースは果糖ばかりを摂取するからだそうです。

食物繊維の大切さは、白米に関しても同じことが言えます。

白米は日本人の主食で、はるか昔から食べ続けられてきました。

しかし、精製された白米は糖質の塊になってしまうので、糖尿病リスクを上昇させます

厚生労働省が推奨する白米の摂取量は1日3杯程度とされていますが、これは政治的な要素も絡んでいます。

どういう事かというと、政府は日本の農家を支える立場であるため、白米の摂取しすぎに警鐘を鳴らすことはしません

本著ではこのような背景を解説しつつ、白米の摂取量の目安を2杯が適切であると主張されていました。

さらに白米ではなく、茶色い炭水化物である玄米に切り替えることを推奨していました。

意図としては、糖質を摂るときは必ず食物繊維を一緒に摂取すルことが大事で、血糖値の量を抑えることができるそうです。

このように、科学的なエビデンスを元に究極の食事について突き詰めて書かれている本で、健康に気をつけている人でも多くの学びがある本でした。

食事の内容を変えることは他の健康法に比べて実践しやすいので、すぐに取り組むことができるので、無料読み放題の時に読んでみることをぜひオススメします!

文字だけだと科学的な証拠に関する話は頭に入ってきにくいこともありますが、オーディオブックだとすんなり聞くことができますよ!

檸檬 – 梶井基次郎

檸檬は1925年に出版されたのでもうすぐ100年が経とうとしています

令和の現代でも語り継がれている檸檬を私オーディオブックで初めて聴きました。

2回繰り返して聞いてみた感想とあらすじをざっくり紹介します。

この物語は、日常に飽き飽きして憂鬱な主人公がいつも行く本屋で檸檬を手に取ることで、気分が高揚していく様子が書かれています。

特に印象に残ったのが、「退屈な日常」と「檸檬の鮮やかなレモンイエロー」が、うまく対比されていたことです。

主人公が檸檬を見つけて感動した様子をイメージしてオーディオブックを聴きながらも世界観を楽しむことができました。

心情の移り変わりを気にしながら聞くと面白いと思います。

しかしやっぱり短編小説の傑作と称される作品なので、実際に本を読んでみて、その世界観を味わってみたいと思いました。

オーディオブックヘビーユーザーである私は小説もある程度、倍率をあげて聞くことを推奨していますが、本作品は1倍にして聞くことをオススメします。

理由は作品の情景をイメージして内容を咀嚼しながら聞くことができるからです。

梶井基次郎の代表作である檸檬はたったの22分で聞くことができる短編小説なので、手軽にきくことができてしまします。

短編小説であることを逆手にとって、1倍速でじっくりと聞いて、その世界観に触れてみてください!

オーディオブックの登録方法はコチラで解説してます。

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