オーディオブックのメリットとデメリットを知りたい!
継続して使い続けられるの?
audiobook.jpの使い勝手を知りたい!
こんな疑問にお答えします。
私は車の通勤時間が往復で1時間半あり、通勤中にaudiobook.jpのオーディオブックを2年以上継続して使用しています。
本記事の簡単な結論はこちら。
オーディオブックのメリット4つ
・通勤・通学や家事をしながら聞くことができる
・本より安く買える場合があり、さらに場所をとらない
・再生速度を上げることで本よりも速く読むことができる
・本が苦手な人でも読むハードルが下がる
オーディオブックのデメリット3つ
・飛ばし読みができず、読むスピードにメリハリをつけられない
・全ての本のオーディオブックがあるわけではない
・図解との相性が悪い
実際にオーディオブックはどうなの?と考えてしまい、まだ試せていない方はこの記事を読むことで、オーディオブックを活用しているイメージが掴めます。
オーディオブックを使うことで運転中や家事の時間を有意義な読書タイムにできます!
たまには音楽を聴いてリラックスをするのもいいですが、普段読書する時間がない方はオーディオブックの聞く読書がぴったりです。
生活のなかに取り入れることは難しいことではありません。
それでは、オーディオブックのメリットとデメリットについて解説していきます。
audiobook.jpの基本情報
会員数が250万人以上のaudiobook.jpは日本最大級のオーディオブックが聞けるサービスです。
audiobook.jpの基本情報はこちら。
運営会社 | 株式会社オトバンク |
作品数 | 23,000冊以上、そのうち15,000冊が聴き放題プランで利用可能 |
プラン | 月額会員プラン / 聴き放題プラン / チケットプラン |
聴き放題プランの料金 | 月額プラン:1,330円/月、年割プラン:833円/月 |
決済方法 | クレジットカード、キャリア決済 |
\ 14日間無料でお試しできる! /
オーディオブックのメリット4選
オーディオブックの聴く読書は本を読むのとは違った特徴があり、オーディオブックならではのメリットがあります。
実際に使ってみて感じたメリットは以下の4つ
- 通勤・通学や家事をしながら聞くことができる
- 本より安く買える場合があり、場所をとらない
- 再生速度を上げることで本よりも速く読むことができる
- 本が苦手な人でも読むハードルが下がる
それぞれ解説していきますね。
メリット1:通勤・通学や家事をしながら聞くことができる
普段の生活の中で音楽を聞いている方は多いと思いますが、音楽を聞いている時間をそのままオーディオブックの時間に置き換えることで、ラジオのように聴くことができます。
オーディオブックの1番のメリットは両手が塞がっているときでも、聴く読書が可能なことです。
読書している時はそれ以外のことはできませんが、オーディオブックでは運転中や家事をしている時にながら読書が可能になります。
本を読む時間がなかなか捻出できない方は、オーディオブックを活用してみましょう!
きっとどこかで耳が空いている時間が見つるはずです。
メリット2:本より安く買える場合があり、場所をとらない
オーディオブックを聞くことができるサービスは大きく2つあります。
株式会社オトバンクが運営しているaudiobook.jp
audiobook.jpではオーディオブックの聴き放題プランがあったり、日替わり半額セールが毎日行われています。
日本の書籍数はオーディオブック業界の中で最も豊富です。
聴き放題プランで聴くことができる作品数も豊富で、月額833円で利用することができます。
Audibleでは最初の一冊目は無料で購入することができます。
全員が一度は体験してみて損はないので是非やりましょう。
またAudibleでも月額980円でオーディオブック聴き放題サービスのkindle unlimitedを利用することができます。
どちらもお試し体験が無料でできるのでチェックしてみてください!
本を購入する前にオーディオブックで安く購入できないかチェックしてみる価値ありです。
オーディオブックは音声データなので本のように本棚を圧迫することがないのでありがたいですよね。
メリット3:再生速度を上げることで本よりも速く読むことができる
オーディオブックは再生するスピードを調節することができます。
本を読むスピードは人により異なりますが、普段あまり本を読まない方は本よりも速く読むことができると思います。
普段は本を読む時間がなかったり、本が苦手な方はオーディオブックの聴く読書で革命が起きるはず!
まずは1.5倍速ぐらいからスタートしてみましょう!
メリット4:本が苦手な人でも読むハードルが下がる
かつての私もそうでしたが、本を読み始めたらスラスラと読めるのに、本を開くまでのハードルが思ったより高かったりします。
そんな方はオーディオブックを活用してみると音楽を聴くのと同じように聞く読書を始めることができます。
読書はなかなか習慣化が難しいですが、それに比べてオーディオブックの聞く読書はカンタン!
例えば運転中や家事のときなど、決まった時間に聞くようにしてみるとすぐに習慣化することができると思います。
実はこれが1番のメリットかもしれませんね。
音楽を聴く習慣がある方はその時間にオーディオブックを流してみましょう。
オーディオブックのデメリット
読書業界に革命をもたらしたオーディオブックの聴く読書ですが、非常に優れてメリットが多い反面、デメリットも存在します。
目を使う読書に対して、オーディオブックは耳を使うので、その特徴の違いから本の読書とは使い勝手が異なってきます。
私が感じたオーディオブックのデメリットは以下の4つ。
- 飛ばし読みができず、読むスピードにメリハリをつけられない
- 全ての本のオーディオブックがあるわけではない
- 図解との相性が悪い
それぞれ解説していきますね。
デメリット1:飛ばし読みができず、読むスピードにメリハリをつけられない
本は重要でないところは流し読みして、重要なところはじっくり読むといった読み方ができますが、オーディオブックは一定のスピードで音声が流れてきます。
したがって重要なところや感動したシーンのときにじっくりと読めないのはオーディオブックでは難しいくなります。
これはデメリットというよりは本のメリットですね
読書のように必要なところだけをピックアップして読むことには向かず、テレビや映画をみる感じでオーディオブックを楽しみましょう。
デメリット2:全ての本のオーディオブックがあるわけではない
読みたい本がオーディオブック化されていないこともしばしばあります。
ビジネス、自己啓発、教養のジャンルは比較的豊富に揃っていますが、小説などはラインナップが少ない印象です。
オーディオブックの利用者層はビジネスパーソンが多いからかもしれませんが、これらのジャンルから学べることは非常に多いです。
デメリット3:図解との相性が悪い
本だけでなく、説明されるときは図解でイラストにしてあると非常にわかりやすいですよね。
残念なことに音声だけでは図解の内容を説明することはできません。
そのため、別途図解をダウンロードして画面で確認する必要があります。
イラストを用いた説明はオーディオブックとの相性が悪いのは当然なので仕方ないですね。
とはいえ、図解だけを使って説明されている本は少なく、説明文でしっかりと内容を述べられていることがほとんどなので、そこまで心配する必要はないかと思います。
オーディオブックのメリット・デメリットを踏まえたおすすめの活用法
これまで紹介したオーディオブックのメリットやデメリットを踏まえて、私がおすすめしたいオーディオブックの活用法はこちら。
1. 書店で目次などをざっと見して、熟読したいと思えた本を見つける
2. 選んだ本をオーディオブックで探す
3. BGMのようにして繰り返し聞く
私が実際に使ってみて感じたのは、オーディオブックは繰り返し聞くことで本に書かれている学びのエッセンスを自分自身に定着させることに向いています。
特に有名なビジネス書はほとんどオーディオブック化されているので、内容的にも有益なことが書かれているので非常にオススメ!
1. 書店で目次などをざっと見して、熟読したいと思えた本を見つける
書店に行けば毎月新刊が入荷されてくるので膨大な数の本に触れることができます。
ネットだと、1冊ずつチェックすることしかできず、いい本に出会うまでに時間がかかることもしばしば。
習慣的に書店に通って本を見つける以外にも、Youtubeなどで本の要約をやっているチャンネルなどで、チェックしてみるのも良いでしょう。
2. 選んだ本をオーディオブックで探す
気に入った本が見つかったら、その本のオーディオブックを探してみましょう!
audiobook.jp
3. BGMのようにして繰り返し聞く
オーディオブックを手に入れたらとにかく繰り返し聴きましょう!
これが1番大事です。
多読をしても内容が定着していなければオーディオブックの効果は薄くなってしまいます。
そうならないために、あなたが気に入った作品をとにかく繰り返し聞いて確実に内容を身につけてください。
一冊の内容をしっかりと自分のものにすることでオーディオブックへ投資した金額分は余裕で回収できますよ。
これが私がおすすめするオーディオブックの最強の活用法です。
何度も聴くことで確実にあなたの身に染み付くので、本のエッセンスをあなたの日常に生かして、より良い人生にしていきましょう。
\ 14日間無料でお試しできる! /
コメント